公開日: 2026年1月6日

うつむく花に春の始まりを感じる。クリスマスローズのある暮らし

グリーンファーム運営担当
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冬から春へ――静かに咲く花「クリスマスローズ」

寒さの厳しい冬から、春の訪れを告げるように咲く花、クリスマスローズ。
派手さはないけれど、ふと足を止めて見入ってしまう――
そんな“静かな存在感”を持った花です。

この記事では、
クリスマスローズの魅力・種類・選び方・楽しみ方を5章に分けてご紹介します。

第1章|寒い季節に咲く、凛とした美しさ

クリスマスローズ最大の魅力は、
花の少ない季節に咲くこと、そしてその凛とした佇まいです。

一般的な開花時期は
12月下旬〜3月頃。
地域や気候によって差はありますが、真冬から早春にかけて楽しめます。

霜や雪に耐えながら咲く姿は健気で、
うつむき加減の花はどこか奥ゆかしく、上品。
冬の庭に、確かな存在感をもたらしてくれる花です。

第2章|花の形でここまで違う!多彩なクリスマスローズの世界

一見似ているようで、
実はクリスマスローズは花の形だけでも非常に多彩です。

代表的なタイプは――

  • 一重咲き
    原種に近く、自然な雰囲気。素朴で庭になじみやすい。
  • セミダブル
    内側に小さな花弁が入り、立体感が出るタイプ。
    華やかさと上品さのバランスが良く、近年人気。
  • 八重咲き(ダブル)
    花弁が幾重にも重なり、見応え抜群。
    観賞価値が高く、コレクターも多い。
  • 多弁咲き
    弁の数が著しく多く豪華な花を咲かせるタイプ

花色も
白・ピンク・紫・黒系・グリーン・複色、ブロッチなど幅広く、
中でもゴールド系は流通量が少なく、希少価値の高い品種です。

一株ずつ表情が異なるのがクリスマスローズの奥深さです。

第3章|花だけじゃない。カラーリーフとして一年中活躍

クリスマスローズの魅力は、花の時期だけにとどまりません。

肉厚でツヤのある葉は、
カラーリーフとして一年中楽しめる存在。
花後も庭や寄せ植えのベースとして活躍します。

半日陰でも美しく育つ

シェードガーデンに向く

他の植物を引き立てる名脇役

花が終わった後も「ただの葉」にならないのが、
クリスマスローズの大きな魅力です。

第4章|失敗しにくい!クリスマスローズの株の選び方

初めて選ぶときに迷いやすいのが、株の良し悪し。

株選びのチェックポイント

  • 葉がしっかりしている
    葉色が濃く、ツヤがあり、しおれていないもの。
  • 株元がぐらついていない
    根がしっかり張っている証拠です。
  • つぼみが複数見える
    開花後も長く楽しめます。
  • 開花株なら花をみてお気に入りを見つける、葉が少なくても大丈夫

迷ったときは、
一重やセミダブルの丈夫な品種から始めるのもおすすめです。

第5章|選ぶ楽しみ、育てる喜び――大人の花時間

クリスマスローズは、
育てるほどに愛着が深まる花です。

・年々株が充実し、花数が増える
・同じ株でも年ごとに表情が変わる
・毎年同じ季節に咲く安心感

派手さはなくとも、
暮らしの中に静かな豊かさをもたらしてくれます。

冬から春へ――
季節の移ろいを感じながら、
クリスマスローズのある時間を楽しんでみませんか?

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