公開日: 2024年12月14日 - 最終更新日: 2024年12月14日

2025年 60年に一度の乙巳年(きのとみ) お正月飾りで運気アップ!

グリーンファーム運営担当
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知っておきたい!お正月飾りの種類ごとの意味と飾り場所

お正月飾りの意味と種類

松の内とは、お正月にやってくる年神様の依り代である松を飾っておく期間のことを指します。

お正月とは先祖である年神様をお迎えして、一年の安寧と無病息災を願い、お祝いする日本古来の行事です。先祖である年神様は家々に飾ってある松の枝を頼りに帰ってきます。そしてその松はそのままお正月の間の年神様の依り代にもなります。

  1. 門松(かどまつ)
    • 意味: 新年の神様を迎えるための目印。松は長寿や繁栄の象徴。
    • 飾る場所: 玄関や門の両脇に飾られます。
  2. 鏡餅(かがみもち)
    • 意味: 正月の神様(歳神様)を祀るための供え物。鏡の形は豊穣を象徴。
    • 飾る場所: 家の中では altar(神棚)やリビングの目立つ場所に飾ることが一般的です。
  3. 注連縄(しめなわ)
    • 意味: 清めるためのしるしで、邪気を払い神様を迎えるためのもの。
    • 飾る場所: 玄関の入口や神棚に飾ります。
  4. 松飾り(まつかざり)
    • 意味: 松は生命力を象徴し、無病息災を祈るもの。
    • 飾る場所: 玄関や床の間に飾られることがあります。
  5. 干支飾り(えとざかり)
    • 意味: その年の干支をテーマにした飾りで、幸福を願い身近に置くもの。
    • 飾る場所: リビングや食卓など、居住空間の目立つ場所に飾ることが多いです。
  6. 成り行き飾り(なりゆきかざり)
  7. 意味: その年の豊作や繁栄を願った食材の飾り。
    • 飾る場所: 玄関やダイニングテーブルなどに飾ります。

縁起物としての干支飾り

巳年の象徴とお正月飾りに込められた願いと縁起を知ろう

干支の飾り: 每年変わる干支の動物をモチーフにした飾り(例えば、ぬいぐるみや置物)も人気です。子どもたちにとっても楽しい要素があります。

1. ヘビのモチーフ
お正月飾りには、ヘビの形を形取ったもを模したデザインが取り入れられます。これにより、知恵や再生を象徴する意味が強調され、家庭や企業への豊かな恵みを願う意図が込められています。

2. 自然素材の使用
巳年には、自然との調和が重視されます。お正月飾りには、竹、松、梅などの素材が利用され、それぞれに特別な意味があります。特に、松は長寿や繁栄を象徴し、竹は成長と家庭の繁栄を意味します。これらを組み合わせることで、巳年の力強いエネルギーを感じることができます。

3. 色彩の工夫
2025年の巳年のお正月飾りでは、緑や金色、白などの色が主に使用されます。緑は再生を、金色は繁栄を、白は純粋さを表現しています。これらの色を組み合わせることで、より一層の幸運を招くことが期待されます。

 

簡単アレンジで定番飾りに一工夫!

花や小物を使って、おしゃれなオリジナル飾りを完成させよう

簡単!しめ縄の基本の作り方

①稲やわら、い草などの材料を湿らせてから叩いて柔らかくする
②3つの束に分けて右と真ん中の束を左にねじりながらまとめる
③まとめた縄に左の束をねじりながら巻き付けてまとめる

POINT① 収穫したレモングラスを使って、ナチュラルさと心地良い香りで爽やかなしめ縄が作れます

POINT② ペーパーラフィア等を使ってカラフルでアレンジしやすいしめ縄が作れます。

 

伝統に好きなものをプラス!簡単アレンジで自分らしく新年を迎える準備を

最近では和風にこだわらずに洋風にアレンジされたお飾りもメジャーになりました。
カラフルなペーパーで作られたしめ縄を土台にして、アーティシャルフラワーや水引、ピック等を付けたアレンジはインテリアに馴染みやすいのも良い点ですね。華やかなものも素敵ですが、あまり仰々しいのは置き場所に困るという方は、トーンを抑えた色味にしたり小さいサイズに抑えると飾りやすいのではないでしょうか。また、リースの形状だけでなく、スワッグの形状にするのもおすすめです。

   

 

正月飾りにおすすめの花材

●松
常緑の姿から長寿の象徴
●南天
難を転ずるという云われがある縁起物
●千両
赤い実が豊かさを象徴し、金運を呼び込む
●ひょうたん
無病息災や繁栄の象徴
●水引
魔除け、人と人を結ぶ。使うときは奇数もしくは2本で
●組紐
揺れる様子で表情が変わります。縁起の良い結び方もあります

POINT! 松を使う場合は、松ヤニが手や服につくことがあるので、汚れても良い服装で行いましょう

 

ユニークなお正月飾り特集

KAMAKURA祈願シリーズ

神奈川県鎌倉市の由緒ある寺院にて祈祷・祈願して頂いた特別な

グリーンファーム推しお正月飾りのご紹介。

鎌倉五大明王 明王院】 開運厄除け

1235年(嘉禎1)に鎌倉幕府4代将軍藤原頼経により創建。

将軍の屋敷の鬼門除けとして、五大明王を祀る。

木造五大明王像(市指定文化財)は毎月28日の護摩法要の際に公開。

鎌倉三十三観音第8番。五大堂とも呼ばれる。

茅葺きの本堂は、堂々として素晴らしく、歴史が感じられます。

静かでとてもおもむきがあります。残念ですがお寺は撮影禁止です。

鎌倉の町の景観にぴったりなお寺。

鎌倉大本山 光明寺】 家内安全 無病息災

750年の歴史をもつ、浄土宗の名刹。

鎌倉一の本堂、山門は国・県の重要文化財になっている。

本堂に連なる庭園は時のたつのを忘れさせてくれる。

また天照山からの景観は鎌倉50選に選ばれる程素晴らしく、心を癒してくれる。

鎌倉市にあるとても立派な本堂のお寺です。
境内にはとても素晴らしい庭園が広がり、行く価値&御利益が期待のお寺。

鎌倉大本山 円覚寺】 商売繁盛 金運上昇

文永・弘安の役の戦死者を慰霊するため、北条時宗が無学祖元(仏光国師)を

招いて1282年(弘安5)に創建。門に至る杉木立の階段が印象的。

鎌倉五山第二位。臨済宗円覚寺派大本山。本尊は木造釈迦如来坐像。塔頭16。

北鎌倉駅の近くで、入ってすぐに立派な山門に感動します。

右に国宝の鐘楼を見つつ進むと、仏殿が見えて来ます。

天井には立派な白龍が迎えてくれます。境内には見所いっぱいなので、

あっと言う間に時間が過ぎ行き、また紅葉の見頃には総門前は映えスポット・・・

人絶えず、写真を撮影されています。

グリーンファームでは、ご案内のお寺さまご祈祷・祈願いただいた

お正月飾り(小サイズ~大サイズ並びにデザイン)

豊富にお取扱いしております。

2025年 60年に一度の乙巳年(きのとみ) お正月飾りで

皆さまの運気が益々あがることと、スタッフ一同心より

お祈り申し上げます。

お正月飾りに関するマナーと注意点

お正月飾りは、正しい方法で飾ることが重要です。不適切な飾り方ややってはいけないことには以下のようなものがあります。

昨年のお正月飾りを飾る

縁起の観点からいえば使い回しはおすすめできません。 古い神具に年神様は宿らないとされているため、毎年新しいものを購入し直して取り付けるのが望ましいです。

1.飾る期限を守らない

  • 飾る: お正月飾りは、12月13日の「正月事始め」以降に飾ります。NG日は、12月29日「二重苦」を連想させる数字、31日は葬式と同じ「一夜飾り」となるため、避けたほうが良いでしょう。
    特に末広がりの「八」の字が入っていて縁起が良い12月28日はおすすめです。
  • 関東では、1月1日~7日までの年神様が滞在している期間の「松の内」とされています。 七草がゆをいただいた後に外す、日付が変わる8日になってから外すという地域もあるようです。 1月15日までが松の内とされている関西では、15日まで飾るのが習わしとなっています。

2. 不潔な場所への飾り付け

  • 清潔な場所: お正月飾りは清潔な場所に飾るべきです。玄関の外や汚れた場所に飾ることは避けましょう。特に汚れたままの玄関などは、神様を迎えるための適切な準備ができていないとされます。

3. 割れた鏡餅や傷んだ飾り

  • 物の状態: 鏡餅や飾りが割れていたり、傷んだりしているものは、新年の神様を迎えるための物としては不適切です。新しい、状態の良いもので飾ることが望ましいです。

4. 他の祭りや飾りと一緒にする

  • 同時進行: 他の祭りや飾り(例えば、クリスマスの飾りなど)と一緒にするのは避けるべきです。お正月飾りは新年を迎えるための特別なものであり、他の行事のものと混ぜることは好ましくありません。

5. 本来の位置からずらした飾り方

  • 正しい位置: それぞれの飾り物には飾るべき場所があります。例として、門松は玄関の両脇に置くべきですが、これを室内に置いたり、逆に何もない位置に置いたりすることは避けましょう。

6. 色や形の選び方

  • 不適切な色や形: お正月飾りには伝統的な色や形があります。たとえば、黒や暗い色は不吉とされるため、避けるべきです。特に、葬儀に関連するようなものは十分に考慮する必要があります。

7. 無関心な態度

  • 心を込めて飾る: お正月飾りを飾る際は、心を込めて行うことが大切です。形だけでなく、神様への感謝や豊作、繁栄を願う気持ちを持って飾ることが重要です。

これらの点に注意することで、お正月飾りを正しく飾り、良い年を迎えるための準備が整うことができます。

8.お正月飾りの正しい片づけ方

・どんど焼き(どんと焼き): 松の内が明け、一般的に15日あたり(7日の地域も)に多くの神社やお寺の境   内や地域により海岸などで行われる「どんど焼き(どんと焼き)」別名「おんべ焼き」「左義長(さぎちょう)」で、お正月飾りや古い御札やお守りなどをお焚き上げします。

日本では昔から大きな火を炊くことは、魔よけ、また清浄の世界を回復するための大切な行事とされており、どんど焼きの火にあたれば病気にならない、この火で焼いた団子や餅をいただくと、無病息災でその年を過ごせるともいい伝えられています。

・神社やお寺の古札納所 : 神社やお寺の古札納所へ持っていけば、預かってもらえるので安心です。代わり にお焚き上げをしてくれます。
・自分で処理する :   お正月飾りを塩で清め、半紙など白い紙に包んで捨てるとよいでしょう。その場合、燃えるゴミ・燃えないゴミときちんと分別するように。

  

まとめ

2025年の巳年に向けたお正月飾りは、伝統的な要素を重視しつつも、巳年ならではのクリエイティブなアプローチが魅力です。神秘的なヘビのモチーフや自然素材の使用は、家庭や社会に豊かなエネルギーをもたらすことでしょう。特別なお正月を迎えるために、巳年のお正月飾りをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。新しい年の幸運が訪れますように。

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グリーンファームラボ運営担当者です。 これからたくさんの植物の欲しいと知りたいがわかる情報をお届けいたします!
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