公開日: 2024年3月20日 - 最終更新日: 2024年4月4日

プロが教える!おすすめの雑草対策方法とアイテム! GFラボ

グリーンファーム運営担当
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皆さん雑草との付き合い方はどうしていますか?お庭を綺麗に保つには雑草は大敵ですよね。でも草むしりは面倒だし大変!そんな永遠のテーマを少しでもラクに、しかもオシャレに出来たら最高ですよね!今回はその難題をお庭のプロが分かりやすく解決していきます!

目次

自分で出来る 雑草の除去方法

あれ?真冬は生えてこなかったのに・・・。私たちが快適な季節・陽気と感じる頃、同じしてすくすく成長をするのが雑草ですよね。〈暖かくなりひと雨〉などのロケーションは草たちにとっても好環境。花壇・家庭菜園が雑草のじゅうたんへと一変! 雑草は放置すると景観を損ねるほかに、病害虫の温床とも成りうるのを皆さんご存じでしたか?そんな雑草は放置すればどんどん増えます。いち早く除草をするのが良いのですが、まず最初は雑草除去の仕方とそれについての解説をしていきましょう。

手作業での除去

多くの方が経験のある手作業での除草作業。狭い場所や大事にしている植物などがある場合はこのやり方が良いでしょう。ただ、手で行った場合は根が残りやすいのでその場所に適した道具を使い分けて行うと良いです。また広い面積を手作業で行うのは非常に非効率な為、その他の方法で行うのをおすすめします。

電動工具を使った除去

手作業での除草作業は、除草範囲が広がるほど、過酷な作業になります。そういった場合は刈払機やバリカンなどの除草のための電動工具を使うと作業が軽減されます。

ただ一気に除草が出来る反面、根などが残りやすく、すぐに雑草が再生しやすいので、こまめな除草が必要になります。

電動工具はその名の通り電気などを使いモーターを動かして使用します。昔はエンジン動力付きが主流でしたが、最近では軽くて取り回しやすい電気式もパワーが上がり人気があります。

電気式には充電式と交流式があり、充電式は電源がない場所でも使えますが、使用時間に制限があります。交流式では延長コードが必須ではあるものの、使用時間に制限はありません。

必要に応じお選びいただくのが良いと思います

 除草剤を使った除去

雑草を枯らす為に作られた薬剤の事を除草剤と言います。除草剤には色々なタイプがあり、液体タイプや粒剤のタイプ、効果が持続するものであったり、そうでなかったりと様々。ひと昔前までは除草剤=猛毒というイメージがありましたが、現在では国の基準も明確にあり、しっかり安全が確認されたものしか販売できないため、日本のいたるところで販売されるくらい普及されてきています。

効果の程は、早いもので2日で枯れ始め、しっかり根まで枯らしてくれます。手間という意味では前述した2つよりもかからないので女性でも楽にできる除草作業と言えるでしょう。

除草作業のポイント解説と予算

次は除草作業をする際に覚えておくと作業が格段に楽になるポイントを解説。知っておいて損はないのでしっかり読んで作業に活かしましょう。

手作業での除草のポイント

手作業での除草は根が土壌に残りやすくい為、せっかく時間と手間をかけるのですから、上手に道具を使いこなして、しっかり根を取り除きましょう。

また草が生え茂った場所では、害虫などが潜んでいる事もあるので、作業服は長袖・長ズボン、手袋などで対策を行うと良いでしょう。これを行う事で怪我の予防にも繋がります。

気温が高い時期には風通しの良い帽子で日焼けや遮熱の対策を行いましょう。それと同時に、水分の補給も大切です。夢中になって熱中症に気が付かないこともあるので十分ご注意ください。

ここまでは除草作業をするにあたっての準備を紹介してきましたが、ここからは

「根っこが張って素手でなかなか抜けない雑草で困っている」あなたに、雑草かんたん除去ツールのおススめです。

●㈱清水製作所製 スーパー草取りフォーク〈力要らず、フォークで深根の雑草も根こそぎ抜ける〉
●㈱清水製作所製 草抜くぞう【はさみタイプ】〈手がよごれない〉〈片手で楽々草取り!〉〈右左利き対応〉
● KENGYU(ケンギュウ) ラクラクDXホークK-508-1 〈刃先を根元に差し込むだけ〉
●㈱富田刃物 ねじり鎌「仁作」〈刈りこみ作業不動のロングセラー定番鎌〉

電動工具を使う時のポイント

草取り用の電動工具といっても、いくつか種類があります。ここではたくさん草が刈り取れる「刈払機」という電動工具について解説していきます。
前章で触れましたが、動力は混合オイルを使うエンジン式と電気式があります。
エンジン式はパワーがあり、電源もないような場所でも使用できます。ただ、重量の重いものが多く、取り回しには慣れが必要です。
一方電気式は、充電式、コード(交流)式とがあります。電気式は比較的軽く使いやすい為、女性でも取り扱いがしやすいです。
最近の電気式はひと昔前の性能に比べて、エンジン式には及ばないもののパワーもあります。さらにエンジン式に比べ音も静かで、騒音の心配も少ない為、お庭での使用も気になりません。
刃にはチップソーとナイロンコードがあります。のこぎり状の刃がついた金属のチップソー。ナイロンコードはその名の通り、丈夫なナイロンのコードを伸ばし回転させます。
チップソーの方は切れ味も良く、大きい雑草にはおすすめですが、庭石の際や障害物が多い場所には向きません。それとは反対にナイロンコードは大きな雑草には向かないものの、際や障害物の多い場所に向いています。
以上の事より、ご家庭のお庭で刈払機を用いた除草を行う場合、電気式のナイロンコードが理想的だと思います。
注意点として、ナイロンコードの場合はパワーは必要になる為、36V以上のハイパワーなものを選んでください。

除草剤を使う時のポイント

除草剤をいままで使った事がある人は「良く効いた」あるいは「枯れなかった」といった経験があるかもしれません。後者の、思った効果が得られなかった方は、恐らく使い方に何らかの誤りがあったのかもしれません。

除草剤を使う際のポイントとしては、

・大きくなり過ぎた物は高さを摘めておく

・雨の日にやらない

・液体タイプは地上部を少し残した状態で使う

・使用期限内の物を使う

・希釈倍率、散布量はきちんと守る

・粒剤は草が湿った状態で使う

これらを守る事で大半の物は効果を感じ取ることが出来るでしょう。

除草剤のタイプとしては持続するものとそうでないもの、即効型(2日程度で枯れ始める)と遅効型(2週間程度で枯れ始める)のものとあります。

おおまかには液体タイプは即効型で効果が持続しないものが多く、粒剤タイプは遅効型で効果が持続するものが多い傾向にあります。値段的には液体タイプで300円~3000円程度、粒剤で800円~5000円程度と非常に幅が広いです。これは性能と容量によるもので、ご自分のお庭にあった性能と容量の除草剤を使う事で効果もコストも満足いくものになると思います。また価格面では高価な物が多いものの、近年では即効型かつ持続型の液体と粒剤タイプのもも販売される様になってきています。

除草作業よりも雑草の予防がおすすめ

ここまでは生えてしまった雑草の対処方法を紹介してきましたが、実は雑草は生えてしまってから対処するのでは非常に労力とコストがかかります。次は生える前にやっておくと良い雑草の予防について紹介していきます。

防草シートを使った雑草予防

防草シートとは雑草対策で使われるシートで、土を覆うことで遮光し、雑草の生育を抑制する目的で使われます。そんな防草シートを自分で貼る時のポイントを説明します。

生地の種類

生地には様々な種類があります。大きく分けると「不織布」と「織布」の2種類があります。

●不織布(ふしょくふ)タイプ

不織布タイプは強い雑草にも負けない耐久性があるものが多いです。

また耐久年数も長い物があり、公共の工事でよく使われているのはこちらのタイプです。

ただ良いものを買おうとすると高価格になる為、コスト面が気になります。

●織物タイプ

織布タイプは他の種類に比べ比較的安価で購入できます。

不織布タイプに比べ保水性が低いため、日当たりの悪い場所でも苔が生えにくいというメリットがあります。

デメリットとしてはプラスチック繊維を織ってできているため、強い雑草や先の尖った雑草などは突き抜けることがあります。またサイズ調節の為ハサミを入れると、端がほつれてしまう為に加工がしにくいです。

経年劣化も不織布の物に比べ短く2~3年で朽ちてしまう物も存在してしまうので、予算や使用場所によって使い分けをしていくのがベストです。

防草シートの貼り方

手順は土地の準備 ⇒ シートを敷く ⇒ 固定 といった順番で行います。

各手順のポイントを紹介します。

1.土地の準備

取れる限りの草を取り除き、地面が平らになるように整地します。ここの準備を怠ってしまうと、後々修正が効かない部分なのでしっかりやりましょう。

植物を植える予定がなければ、除草剤を使用することもおおすすめします。

2.シートを敷く

シートを敷く際はシートとシートを重ね幅を10cm以上取るようにします。幅が少ないと隙間から雑草が生えてくる可能性があります。

3.固定

ピンを使って固定していきます。ピンの間は50cmくらいが目安です。風などで外れないようにしっかりとつけていきます。

 

手順としては以上ですが、正直なところ慣れていない人がやるにはかなり骨の折れる作業です。

「ここまでやるとかなり大変で難しい…」と思った方はプロに頼むことをおすすめします。

プロのご相談はコチラ ⇒ ≪グリーンファーム彩庭iroha

除草剤を使った雑草予防

除草剤で予防をする場合は、除草剤のタイプに気をつけて選びましょう。

ポイントの項目で少し触れましたが、除草剤には長く効くタイプとそうでないものがあります。予防に使えるのは長く効くタイプを使います。長く効くタイプは、発芽し立ての芽を枯らす成分が土に残ります。物により効果の長さが違い、6~9か月持続するものが主流となっています。価格面でも長くなるほど高価になる為、手間は掛かるが安価な物を選ぶか、手が掛からないが高価な物を選ぶかが悩みどころです。

おすすめとしてはあまり訪れる頻度が多くない場所、お墓や別荘などには長く効く物をチョイスするのが良いです。

おしゃれに雑草予防

「おしゃれな方法で雑草対策したい!」という方には砂利を敷いておしゃれにする方法をおすすめします。では、理想の庭に合う庭砂利の選び方とは?

庭砂利は雑草防止に役立つのはもちろん、庭の雰囲気を変える装飾として、とても優秀なガーデニングアイテムのひとつです。庭砂利を検討中の方に、理想の雰囲気に合うおすすめの庭砂利をご紹介します。

とっても万能!迷ったら白!

和洋に関わらずどのような雰囲気にもマッチし、明るく清潔感のある庭になります。
庭全体に敷き詰めても圧迫感を与えず、日陰も明るく演出でき、種類が豊富で選択肢が多く、他の色の庭砂利と合わせて雰囲気を変えやすいのが特徴です。

おすすめ白砂利
①玉砂利

玉砂利といえばこれ!白の石灰石を使用し角を落として柔らかい雰囲気の砂利。価格も抑えめです。

②白砕石

白っぽい石灰石を砕いた、落ち着いた雰囲気の石。排水性も高いです。

③割栗石(白)

白い大理石の砕石。明るい雰囲気のロックガーデンによく合います。

④雨花石

白玉石を磨いて艶出しをしたもの。高級感を出したい場所におすすめです。

ナチュラルガーデン風にするならピンク・ベージュ・ブラウン系

洋風、特にレンガ、木材、植物と相性の良い自然の景色を大切にするイングリッシュガーデンやドライガーデン、ロックガーデン、南欧風ガーデンと雰囲気がよく合います。
天然大理石を砕いた優しい色合いの石は、ひとつひとつ色が違い立体感が出ます。角ばった肌面でナチュラルさの中におしゃれ感が引き出され、少しモダンな雰囲気が出ます。
薄い色は優しい雰囲気になり、濃い色はクラシカルで明るいグリーンがよく映えます。

また、クラッシュブリック(レンガを砕いた石)はサイズや形がバラバラに入っているため整理されていないナチュラルさがおしゃれなアクセントになります。レンガですのでガーデンとの相性は抜群!排水性も良く使いやすい庭砂利のひとつです。

高級感漂うブラック&グレー

高級感と落ち着いた雰囲気のあるモノトーンはモダンな雰囲気や和風の庭造りが似合います。ポイントで使っても締まった印象になり、上品さが強調されますね。
他にも、ゴツゴツしたものは和モダンやロックガーデンに向いています。

その中でもおすすめは那智黒砂利。表面は磨かれていて艶があるしっとりとした質感。和風庭園はもちろん、風通しの良い葉がよく似合うアジアンガーデンにもぴったりです。マットな雰囲気を出したい場合は艶がない那智黒砂利もあります。

落ち着いた雰囲気の彩り豊かな五色玉砂利

和風でも重厚さを必要としない方にはこちらがおすすめです。五色と言っても落ち着いたトーンで上品さでは引けを取りません。趣のある優しい色合いですが明るく庭のアクセントになります。

隠れ万能カラー!イエロー系は良いぞ

おしゃれな色合いのイエローは、グリーンやカラフルな花にも合いますが、実はサボテンや多肉植物、ドライガーデン、アジアンガーデンにもよく馴染みます。一見地味になりがちな庭も華やかになる魔法の色合いです。

おすすめの砂利のサイズ

こうしたいという庭のイメージは膨らんだでしょうか。おおまかに色で分けましたが実際もっと細かく分類されます。質感の違いやサイズの違いもあって迷わないために大きさの目安を最後に記しておきますので参考にしてください。

・歩道などに細かく敷き詰めたい場合・・・20ミリ未満
・一般的に庭に敷き詰めて使用する場合・・20空0ミリ
・ロックガーデン等大きめのものを起きたい場合・・40ミリ以上

植物を使った雑草予防

芝生やタイムなどといった地面を覆うように広がっていく植物があります。それらはグラウンドカバー(地被植物)と呼ばれ、雑草が生えてくる前にそこに広がっていることによって、雑草が生えてくるのを未然に防ぐことができます。

おすすめのグラウンドカバー植物3選

●芝生(しばふ)

グラウンドカバーの中では不動の人気No. 1の植物です。

シート状であったり、種でなど種類により販売形態は変わります。

品種も沢山ありますが、一般的によく使われる高麗芝、丈夫で寒さに強い野芝、草丈が低くあまり伸びず管理が楽なTM9などがメジャーな所です。

●リッピア

別名ヒメイワダレソウとも呼ばれ、茎が地面を這うように広がり繁殖力は芝生の何倍もあります。春から秋にかけて長くピンクや白のかわいらしい花を咲かせるので女性の方に人気があります。一方繁殖力があまりにも強すぎるので、こまめな手入れが必要になります。狭いスペースや、隣の家との境界などには植えないようにしましょう。

●クラピア

上記で紹介したリッピアを改良したもので、より草丈が伸びず、横に広がるので手入れの回数が格段に少なく済みます。密度が高く、より雑草を生えづらい環境を作ることができます。とても優秀ですが、リッピアに比べると約3〜4倍ほどの価格なのと、手に入るところが少ないのが難点です。

業者に依頼する雑草対策の費用と効果

 

ここからは自分でやるのが難しかったり、根本的に防草の対策をプロに任せたい人に読んで欲しい内容になっています。「興味はあるけど直接聞いたらあとあと面倒だし・・・。」と考えている方にはぜひ最後まで読んでみてください。

どんな方法があるの?業者からの提案例と雑草対策の種類

一口に雑草対策といっても実は方法はたくさんあります。
その中でも人気の方法のメリット・デメリットをご紹介いたします。

温か味を感じる憧れの ウッドデッキ

庭と言ったら憧れのウッドデッキ!という方は多いのではないでしょうか。床下の通気を気にせず高さを設定することができ、お部屋からスムーズに出られる高さにすればお庭とつながり、まるでお部屋が広がったようにお使いいただけます。最近では樹脂製・ハードウッド製など耐久性が高いウッドデッキがたくさんあり、ご自身のお好みや目的によって選ぶことができます。基本的には床板の下は日が当たらなくなるので雑草は生えにくいですが、ばっちり対策をするには防草シートを敷くのがおすすめです。

高級感もありお手入れ簡単な タイルデッキ

お部屋とお庭をつなげたいけど、なるべくお掃除の手間を減らしたい、ウッドデッキの下に空間ができてしまうのが何となくイヤ…という方にはタイルデッキがおすすめです。凹凸がかなり少なくすっきり納まるのでお掃除もさっと掃き掃除をしたりお水を流してブラシでこするだけである程度綺麗に保てます。
タイルというと滑りやすいのでは?と思われる方も多いですが、外用のタイルは滑りにくいよう表面にグリップ加工をされているので安心です。また、木目模様や石模様など様々なタイルの種類があるのでお家の雰囲気に合わせられるのも魅力です。
コンクリートやブロックで下地を作って表面にタイルを貼るため、雨が降った時の水の逃げ場を考える必要がありますが、最も雑草は生えにくい方法の一つです。

市販されていない素材からも選べる 自然石舗装・レンガ舗装

ナチュラルな雰囲気がお好みの方には圧倒的な支持を得ている素材が自然石・レンガになります。どちらも1つ1つ表情が違い、並べたときにできる独特な色むらがこだわりの空間を生み出します。タイルと同様、下地にコンクリートを使って雑草を可能な限り抑えることができますが、素材自体に厚みのあるものを選べばコンクリートを使わずに施工が可能で、コストを抑えたり、石やレンガの間から水が抜けるのでせっかくのお庭にコンクリートを使うのはちょっと…と考えられる方にもおすすめです。
形にいびつなものも交じり、きっちりと納まらない場合もありますがそれが唯一無二の味ともなります。

本物!?と見間違える 人工芝舗装

天然芝には憧れるけど、芝刈りや雑草抜きや水やりはとてもじゃないけどできない…そんな方におすすめできるのが人工芝になります。少し前の人工芝の印象はつやつやとしていかにも人工的というものでしたが、最近の人工芝は一見天然芝と見間違えるくらい自然な印象のものが出ています。芝刈りも水やりも気にせずきれいなグリーンを楽しむことができます。
基本的には下地に砕石を敷くので排水性は良いですが、天然芝と違い芝目に土埃や落ち葉が堆積しても分解されないためこまめなお掃除をおすすめします。また、環境によっては水がたまったり不衛生になってしまったりする場合もありますので施工場所には注意が必要です。

業者に依頼する雑草対策の3大メリット

自分でやるDIYよりどうしてもコストがかかってしまうというデメリットが大きいですが、プロに雑草対策を依頼するメリットはたくさんあります。

1.時間と体力を奪われない

舗装をするために土を削って、その土を捨てて、下地材を敷いて、重たい材料を運んで…えっ、土はどこに捨てればいいかわからない!想定以上に材料が多くて車で何往復もした…プロに頼めばそういった手配もすべてお任せでご自身のお時間を使わず、楽々雑草の心配のないお庭が手に入れられます。
また、様々な方法から最適な案をご提案できるのでご自身のお庭に合って最短ルートで無駄のないお庭づくりが可能です。

2.仕上がりがきれい

自分でやってみたはいいものの、まっすぐ平らに石やレンガが並べられずにがたがたしてしまい、結局見た目が残念になってしまった…というお声を多く聞きます。

ここがプロの腕の見せ所!施工直後はもちろん、時間が経ってもがたつかずきれいな仕上がりが続きます。

3.作業をするのに必要な道具を用意しなくていい

DIYでやるにも道具が必要となってきますが、到底その時にしか使わないような道具が多く、準備しても次に使う日はやってくるのか…一通りそろえるだけでもかなりコストや場所が必要となってしまいます。そんな心配もプロに頼めば必要はありません!

なかなか聞けない!業者に依頼する際の費用の目安

業者に依頼する場合の金額は皆さま気になるところですよね。
様々な施工をするにも、必ず水がたまらないよう整地や必要に応じて排水設備の設置、既存の構造物があれば、その撤去など、現況によって金額は大きく変わってしまうことが前提となりますが、上記で挙げた施工方法としては、それぞれ下記の金額が目安となります。

・ウッドデッキ(天然、人工木) 50,000円~/㎡

・タイルデッキ 40,000円~/㎡

・自然石舗装・レンガ舗装(下地にコンクリートを使わない場合) 30,000円~/㎡

・人工芝舗装(下地砕石、防草シート敷設含む) 18,000円~/㎡

・砂利敷き(石灰砂利+厚手の防草シート敷設)は7,000円~/㎡

・天然芝(TM9)は7,000円~/㎡

こちらに整地程度であればプラス10,000円くらい~、排水設備はプラス30,000円くらい~など、今のお庭の状況によって追加でかかってくる可能性があります。
自分のお庭を工事した場合の正確な金額を知りたい場合は業者に見積依頼するのが確実です。

横浜市、逗子市、鎌倉市、三浦郡葉山町、横須賀市にお住まいでお庭のご相談は⇒コチラ

まとめ

いかがだったでしょうか。自然を相手にするのは何でも骨が折れますね。

体力に自信があったり、体を動かすのが好きな人はこの記事を参考に雑草対策頑張ってみてくださいね。

逆に、無理なく無駄なく、雑草の心配から解放されたいという方はプロに一度ご相談ください。

外回りで気になっているあれやこれ、トータルで安全性・機能性に配慮してご提案させていただきます。

もちろん、全部頼むというのが理想ではあるかもしれませんが、ご自身の環境に合わせてここは自分でもできるかも!ここはお願いしようというのもご相談可能です。

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グリーンファーム運営担当

グリーンファームラボ運営担当者です。 これからたくさんの植物の欲しいと知りたいがわかる情報をお届けいたします!
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