はじめに
冷たい風の中にも、どこかやわらかな陽ざしを感じる3月。園芸店の店先には、冬から春へと季節が移ろう瞬間の花々が並びはじめます。
色とりどりの苗を前にすると、「今年はどんな春にしよう」と心が弾みますね。
今回は、3月の園芸店で人気の花ランキングをご紹介します。なお、春の主役ともいえるペチュニアは3月中旬ごろから本格的に入荷が始まります。入荷時期もあわせて、ぜひ参考になさってください。
第1位:ペチュニア(※3月中旬ごろから入荷)

春から初夏にかけて圧倒的な人気を誇るペチュニア。園芸店には3月中旬ごろから苗が並び始め、店頭が一気に華やぎます。
日当たりを好み、水は土の表面が乾いたらたっぷりと。咲き終わった花をこまめに摘むことで、次々と花を咲かせてくれます。
一株でも見ごたえがありますが、色違いで並べれば、まるで花のカーテンのよう。これからの季節を長く楽しめる、頼もしい存在です。
第2位:デージー

ころんと丸い花姿が愛らしいデージー。寒さに強く、3月上旬から元気に店頭を彩ります。
日当たりと風通しを確保し、過湿を避けることが長く楽しむコツ。
小花が集まる姿は、まるで春の野原のよう。ナチュラルな庭づくりにぴったりです。
第3位:ネモフィラ

透き通るブルーが印象的なネモフィラ。春の澄んだ空気とよく似合う花です。
日当たりのよい場所で育て、乾燥しすぎないように管理を。株が横に広がるので、花壇の前面や大きめの鉢に植えると美しくまとまります。
白い花との組み合わせも爽やかでおすすめです。
第4位:ムルチコーレ

太陽のように明るい黄色が魅力のムルチコーレ。小さな花が株いっぱいに咲き、春の庭に元気を届けます。
やや乾燥気味に育てるのがポイント。ブルー系や白い花と合わせると、色のコントラストが美しく引き立ちます。
第5位:ラナンキュラス

幾重にも重なる花びらが優雅なラナンキュラス。エレガントな佇まいは、春の庭に上質な雰囲気をもたらします。
日当たりのよい場所で育て、咲き終わった花を丁寧に摘みましょう。
切り花として室内に飾れば、やわらかな光を受けていっそう美しく映えます。
春の園芸店へ、少しだけ足をのばして

3月は、花選びがいちばん楽しい季節。上旬は寒さに強い花を、中旬以降はペチュニアなど春本番の花を。
時期を少し意識するだけで、より長く、より美しく楽しむことができます。
やわらかな春風に誘われて、ぜひ園芸店へ。
あなたの暮らしにも、この季節ならではの彩りを迎えてみませんか

