公開日: 2023年2月14日 - 最終更新日: 2024年4月19日

今年の夏はトマトを育ててみよう!2023年版おすすめのトマト苗11選

グリーンファーム運営担当
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家庭菜園ビギナーにおすすめの野菜といえば、やはりトマト!比較的簡単に育てる事ができ、日々の食卓でサラダやお弁当、たくさんのお料理に活用できるのもいいですよね。ミニトマトから、中玉〜大玉品種に始まり、極小のマイクロトマトなど様々な品種があります。形や色も種類が豊富でどれを育てるか迷ってしまうほど。ここではおすすめのトマト苗をご紹介します。完熟の味を楽しめるのは、家庭栽培ならではの贅沢。今年の夏はぜひミニトマトを育てて、健やかな野菜生活を楽しみましょう!

 

” 1口食べれば踊りだしちゃう、甘く情熱的なおいしさ “

■ ミニトマト フラガール  

フルーツより甘くプリッとした食感でジューシー。株にヘタを残して果実のみ収穫できる新コンセプトミニトマトです。フラガールは1段で収穫できる実の数が多いのが特徴です。生育後半になると、1段が二股に分かれて2房の花房がつくようになります。そのため、最大で1段20個~24個の実が収穫できます。栽培方法も難しくないので、家庭家庭菜園でも気軽に育てられます。畑でも鉢植えでも栽培可能。 鉢植えにする場合、鉢が小さいと収穫量が減りますので沢山収穫したい場合は直径30cm程度以上の深型プランターに植えてください。

 

 

” フルーツのように甘い!フルティカトマト “

■ 中玉フルーツトマト フルティカ

糖度が安定的に8を超え、まるでフルーツのような甘さが特徴のトマト。大玉のトマトよりは小さいですが、ミニトマトよりは一回り大きい「ミディトマト」の一種。口にほおばって満足感があり、フルーティなだけでなく果肉感もばっちりです。果皮は薄くて口に残りにくく、ゼリーの飛び出しが少ないです。 また、リコピンを豊富に含んでいます。弾力性のある果肉の特性から、昼夜温の差が大きい春や秋でも裂果が少ないです。

 

” 惚れた!大人の芳醇トマト ”

■ 大きなミニトマト ほれまる

 

ミニトマトですが、直径4cmくらいになるミニトマトです。食感はプチュッではなく、サクッ。「これは本当にミニトマト?」と驚くほど濃厚な味わいで、一度食べたら忘れられない誰もが一目惚れする大人の芳醇トマト。ジューシー感よりも果肉のしっかり感が強く、ほどよい酸味と濃厚な味わいがあり、大玉トマトのような味も感じられます。濃度は8から10度と高く食味もよいトマトです。畑でも野菜用大型プランターでも栽培できますが、背が高くなるので180cm程度の支柱が必要です。 (収穫量は鉢植えより畑植えの方が上がります)

 

”一度食べたら忘れられない!つやつやトマト ”

■ ミニトマト 千果(ちか)

真ん丸でつやのある濃い赤色をしています。つやつやと照りのある表皮は、見るからにおいしそう。糖度は8度~10度くらいまで上がり、甘みが強くて食べやすいのが特徴です。緻密な肉質をしているため、食感もとても良く、おいしいミニトマトです。栽培初期は株がまだ若く、本来のおいしさが出ないこともありますが、千果の場合は低段から実付きがよく、しかも味ののりがとても良いので、初期からおいしい実が収穫できます。草勢がそれほど強くないにも関わらず、スタミナもあるので、栽培期間中を通して、安定して収穫することができます。

 

” 食味抜群のデザートミニトマト ”

■ ミニトマト ラブリーさくら

 

ラブリーさくらは、つやつやで真っ赤な実で、とても美しいミニトマトです。糖度が高いのも特徴で、甘いだけではなく、酸味もほどよいため、甘みと酸味のバランスが非常に良いです。裂果が非常に少なく、1段の花房が少し長めで着果率も高く、多収穫が期待できます。 

” かわいらしいプラム形が特徴の家庭菜園で超人気のミニトマト “

■ プラム型ミニトマト アイコ

愛らしい形と群を抜くおいしさで、家庭菜園で人気のプラム形トマト。果肉が厚くてゼリーが少ないミニトマトです。病気に強くて、果実の割れも少なく、実つきがよいので、たくさんとれます。房どりも可能です。

 

 

“ほぼ放任栽培でカンタンに栽培できる「甘さの妖精」 ” 

■ 濃味ミニトマト シュガリーテール

果実が短楕円形のピンク色ミニトマトで糖度9~10度程度と高く、安定して素晴らしい食味の果実が収穫できます。通常のトマトとは異なり、草丈が1~1.2m程で勝手に止まる「芯どまり型」。ツル先は果房となってそれ以上伸びないので草姿がコンパクト。脇芽にも早い段階から花が着いて果実となりますので脇芽取りは不要です。プランター・鉢での栽培もおすすめ。

 

” 甘酸っぱくて粒ぞろい “ 

ミニトマト 甘っこ

 

甘っこは、球形~ややたまご型でつやのあるこっくりとした赤色をしていて、食欲をそそります。糖度も8度~10度と高く、適度な酸味も加わり、甘酸っぱくて食べ飽きません。肉質が硬く、熟しても裂果しにくい性質があるため、茎につけた状態で完熟まで栽培できます。花房はシングルとダブルが混在しやすいタイプで、株が充実してくる中段以降にダブルが発生しやすくなり、ダブル花房になっても着果率が落ちにくく、実の肥大性も良いので、結果として多収穫になります。株を充実させスタミナを維持することで、栽培後半までしっかりと実をつけ、長期間の収穫が可能です。

 

” 濃厚な甘さ、フルーツ感覚で食べられるオレンジ色の濃蜜トマト “

■ ツイントマト フラガール&オランジェ

 

ツイントマトはグリーンファームオリジナルのミニトマト苗で、赤いフラガールとオレンジ色のフラガール(オランジェ)の2種類が同時に収穫できちゃう企画です。そんなこと出来るの?と思いますよね。でも出来ちゃうんです。場所が限られる方や、変わったトマトを育ててみたいと言う方に是非おすすめです!ちなみにオランジェも甘くて美味しい品種なのでフルーツ感覚で食べられますよ。菜園に植えても、容器での栽培も出来ます。

 

食味抜群!たくさん採れる!

■ 大玉トマト 麗月(れいげつ)

 

病気に強く、収穫した果実の日持ちもよい品種。食味はとてもよく、裂果も少ないのでぜひ真っ赤に熟させてから食べてみてください。草勢はややおとなしめですが、長く収穫できるスタミナタイプです。また収量が多くて、きれいなトマトができる率が高く、萎凋病や葉かび病などの病気に強いなどの特性も持ち合わせています。

 

” 難しい大玉だけど、これなら初心者でも大丈夫! “

■ 大玉トマト 豊作祈願

 

豊円形で形の良い品種です。大きさがよく揃い、色は濃い赤にピンクを混ぜたような、キレイな色をしています。一般的な日本の大玉トマトに比べると、少しゼリー質が少ないように感じますが、肉厚な果肉はとてもジューシーなので、乾燥した感じはありません。丸かじりすると、じゅわっと果汁があふれ、トマト本来の旨みや甘み、香りを楽しむことができます。基本の栽培法で育てやすく、大玉トマト栽培初心者でも着果率が高く、着果後の生育も良く、確実に収穫できる失敗が少ない品種です。

 

まとめ

今回ご紹介した10種の品種はどれも美味しさ育てやすさなどが揃った素晴らしいトマト苗です。トマトを育ててみたいけれど、どの品種を選んだらよいか迷っている人がいたら、こちらの中から選んでみるのはいかがでしょうか。

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グリーンファームラボ運営担当者です。 これからたくさんの植物の欲しいと知りたいがわかる情報をお届けいたします!
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